ANZENニュースを更新しました。
今回は「可視光線透過率の測定は法令で定められた測定器で」です。
ぜひ、ご一読ください。
国土交通省は自動車ガラスフィルムメーカーより着色フィルム装着車の取り扱いについて運支局ごとに指定自動車整備事業に対する指導が統一されていないとの指摘を受け、自動車窓ガラスの可視光線透過率について、視認により判定ができない場合、可視光線透過率測定器を用いて判定する旨を通達しました。
また、認証工場の持ち込み検査では自動車窓ガラスの可視光線透過率が保安基準に適合せず、検査に不合格になるという事例が近年頻発していることもあわせて、注意が必要です。
可視光線とは文字通り、人の目で見える光のことであり、波長の範囲は約380nm(青)から780nm(赤)の範囲を指します。透過率は光を通す割合のことで、自動車の窓ガラスにおける可視光線透過率は、クルマのハロゲンランプを想定した色温度2856K(ケルビン)の白熱電球の明かりを通して、ガラスを透過する前と後の光の強度差の割合のことをいいます。....................
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