近年、ハイブリッドカーやエコカーを筆頭に、電子制御による新技術が採用されています。
こうした次世代車の点検・整備にスキャンツールが不可欠となってきました。
スキャンツールを整備メニューのひとつとしてカーユーザーにアピールする「コンピュータ・システム診断認定店」制度がスタートしました。
高度化するクルマにも対応する整備工場として、カーユーザーの信頼と安心を目指しましょう!
認定要件は次の3項目です。
1.スキャンツール応用研修修了者または1級自動車整備士が1人以上勤務していること。
2.スキャンツールを保有していること。(ただし、J-ODBⅡ対応、DTC読み取り/消去、作業サポート、データモニタ、フリーズフレームデータ、アクティブテストの機能を有するもの。
3.日整連の整備情報システム「FAINES」に加入していること。