Interview 05 アフターマーケット事業 サービスエンジニア D.Mさん 大学での研究を仕事に。機械への興味を仕事にできています。

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幅広い機械への興味が入社のきっかけです。

機械全般に昔から興味があり、大学では理工学部に在籍。センサー関連の研究を行っていました。安全自動車の会社説明会を受けた時に「自動車はエンジンをはじめ、多様な機械やシステムの集合体であり、その整備や修理にも多ジャンルの専用機器が必要とされている」と聞き、他企業よりも多彩な機械に関わる機会があると考え入社しました。入社後は業界の基礎から学ぶ新入社員研修を同期と一緒に受け、その後名古屋に配属。製品の点検、修理、製品見積、製品の提案、工事の立ち合いなどをOJT制度の一環として複数部門で経験し、現在はお客様からの問い合わせの一次対応を行うサービスフロントを担当しています。

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事業を網羅的に学ぶところからスタートできました。

新卒メンバーをゼロから迎え入れる環境が整っているので、知識や経験に自信の無い方も、無理なく社会人としてのスタートを切れると思います。私の場合で言うと、技術が必要な実務からでなく、見積作成や売上処理など、オフィス業務を覚えるところからスタート。契約業務や売上処理を通じて業務全体の流れを見てから、技術やお客様対応を学べたので、一つ一つの業務の意味も理解しやすかったですね。

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機械の知識でお客様をサポートする。
介在価値を日々実感しています。

現在担当しているサービスフロントは、お客様からいただいたお問い合わせを最初に対応する部門です。お問い合わせは機械の不具合など、お客様がリアルタイムでお困りになっていることが多く、サービスフロントの対応によって問題解決にかかる時間が大きく変わってしまうことがあります。以前いただいたお問い合わせとしては、寒冷地のお客様から洗浄機が急に動かなくなってしまったと修理のご相談をいただきました。通常はそのまま修理部門のスタッフに依頼するのですが、詳細を伺ったところ朝までは通常通り使用できており、動かなくなった後も通電はしていることが確認できたので、低気温で使用したことで安全装置が作動しているのではと思い、再起動をご案内したところ正常に使用可能になりました。修理となると、その期間はお客様の事業が止まってしまうため、復旧できたことでお客様からとても感謝いただき、これまで得てきた知識が役立ったことで自分が担当できて良かったなと感じました。興味のあることを探究し、その知識でお客様をサポートできるのは、誰かの役に立てていると実感でき、とてもやりがいを感じます。

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サービスフロントとしてのレベルを上げつつ、
更なるステップアップへ!

先輩や上司の方々と比べると、サービスフロントとしてまだまだ学ぶべきことが多いと感じています。適切な作業員の手配や修理の日程調整、修理・部品・点検見積作成など、業務をより正確に、よりスピーディにできるようにしていきたいです。また、将来的には自社製品の設計や開発などにも機会があれば挑戦したいと思います。その時は大学時代から学んできたセンサー関連の知見を活かした独自製品を創りたいですね。

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上司からMさんへ

Mさんが入社してから2年以上が経ちますね。慣れない社会人生活に、緊張の連続であったと思います。 私は安全自動車に入社して40年以上経ちますが、未だに緊張の連続です。 若い方々と少し違うのは、緊張感を程よく楽しんでいることでしょうか。 Mさんは、言葉遣いも非常に丁寧で礼儀正しく、好青年の印象が強いです。丁寧な対応はお客様からも評価いただけているポイントになっています。長所を活かして更なるステップアップをしていってください。同期がいない時代に入社した私にとっては、同期と切磋琢磨しながら成長しているMさんが少し羨ましいです。仲間を大切にしつつ、自分のやりたいことに積極的に挑戦していってもらえたら嬉しいです。私も最大限協力していきたいと思っています。

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Mさんからあなたへ

「クルマのことはそんなに詳しくない」「様々な機械があって覚えることが多そう」入社前には色々な不安があると思いますが、まずはお気軽にご応募いただいていいと思います。技術のスペシャリストを目指す道も、バックオフィスなどへのキャリアチェンジの道もあるので、あなたにあったキャリアを会社と一緒に見つけていけると思います。新卒で入社したメンバーはもちろん、20年以上働く大ベテランの方々まで多彩なメンバーが揃っていますので、悩みを抱え込むことなく働けます。私もこれまでたくさんの方にお世話になっていますので、同じように後輩の力になっていきたいと思います。

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