入社2年目の3名の若手社員に、就職活動から入社、研修、配属まで、それぞれのステップで感じたことを本音で語ってもらいました。この1年間にはどのような挑戦があり、どのように成長できたのか………。 学生の皆さんと近い感性を持ち、同期として切磋琢磨する3名の声に触れることで、「職場」としての安全自動車がクリアに見えてくるはずです。
R.I
特販部 販売第2グループ
R.S
生産管理部 製造技術グループ
D.T
技術部 機械設計グループ
D.T 入社前と言えば、僕は高校時代に自動車工業科だったこともあって「自動車の安全に寄与したい」っていう気持ちで選考を受けた。みんなが安全自動車に入社したいと思った理由は?
R.I もともと自動車に携わりたいと思っていて、日常生活で社名を聞く機会は少なくても、実はすごく大切な仕事をしているところが魅力的だと思ったから。ちなみに、入社してみるとやっぱりクルマ好きが多かった!
R.S 好きなクルマを買ったり、カスタマイズしたりすることを楽しみに働いている人もいるね。僕は趣味でパソコンを触っていたから、モノ創りとか機械に関わる仕事とかに興味があったのが入社のきっかけになったかな。
D.T あとは面接で出会った人たちが温かかった!これはみんな共感してくれるんじゃないかな? 選考の時点でもう「この会社好きだな」って思った。
R.S それは僕も思ってた!人や雰囲気の良さがきっかけで入社を決めた人も多いみたいだし、実際に働き始めてからもそのイメージとギャップがなかったね。
R.I あとは企業としての強みだけど、有名企業との取引も多くて「それほど信用されてる企業なんだろうな」って思ったのも自分的には大きかったかな。
D.T新人社員研修は「貿易ゲーム」が印象に残ってる。同期で4つのグループに分かれて、それぞれのグループを国に見立てて模擬貿易する研修。 会社の仕組みにビジネスの基本も学べて、これから社会人として働くぞってときにすごく勉強になった。
R.S フォローアップ研修で「タグラグビー」やったの覚えてる?腰につけたタグを取り合ってゴールまで持って行くゲーム。僕ら1年目チームと2年目の先輩チームで対戦したけど、先輩たちのチームワークが良すぎてボロ負けだった記憶が……(笑)
関わりが1年長いだけでこんなにチームワークが強くなるんだって驚きだった!
R.I 他にも、特殊な状況下でみんなと協力したり……。とにかく面白い研修が多かったね。研修期間が終わって配属されるとき、みんな不安じゃなかった?
D.T そうだな。でも「ブラザー・シスター制度」のおかげで、ブラザー(新入社員の社会人としての成長をサポートする先輩社員)になんでも相談できたから不安は少なかったかも。いきなり現場に入るってときに頼れる人がいるとやっぱり心強い。「わからないことがあればこの人に聞く」っていうのが決まってる安心感というか。
R.I わかる。僕も「ブラシスミーティング」に助けられた。週に1回、個室で話せる時間があって、みんなの前では質問しづらいこともその場で聞けたのが良かった!
R.S 僕とブラザーにはガジェット好きっていう共通点があったから、仕事以外の話でも盛り上がって楽しかったな。先輩との関わりも増やせるし、話したり相談したりする気持ち的なハードルが下がるのも「ブラザー・シスター制度」の良いところだと思う!
D.T 新入社員研修でも「学生と社会人の違い」を考える時間があったけど、実際に社会人を経験した今、学生時代よりも時間を意識することが増えたな。時間に追われるというよりも大事に使えるようになったと思う。みんなも社会人になって変化したことってある?
R.I 僕は「消費する側」から「創る側」になったことが、社会人になって一番の変化かも。学生時代って周りにモノが溢れてても「誰がこれを創ってるんだろう?」なんて考えたこともなかった。でも、どんなモノでも責任を持って創ってる人がいるんだなって、入社してから意識するようになったね。
R.S 確かに責任っていうのはそうだな。学生の頃アルバイトはやっていたけれど、もし自分が失敗しても責任を取るのは社員の方の役割だったもんね。社会人になると大変なこともあるけど、それ以上に仕事のやりがいと楽しさも大きくなったと思う!
R.I やっぱり、入社していろいろとチャレンジするうちに自然と成長できるんじゃないかな?先輩が体調不良で出社できなくなったとき、自分から手を挙げて仕事を進めたのがこの1年間で最大の挑戦だった。周りにサポートしてもらいながら自分の力でなんとかやり遂げて、それをきっかけに成長できたっていう実感がある!
D.T めっちゃ良い挑戦!僕はとにかく周りに顔を覚えてもらえるように頑張ってた。若手のうちは仕事でも誰かの手を借りることが多いし、コミュニケーションを取るのが成長への近道だって考えてたから。
R.S みんなとはちょっと違うけど、「興味」で配属希望を出したのが自分の中ではひとつの挑戦だったかな。入社当初は違う職種を希望してたけど、部署とか職種とか紹介を受けるうちに「面白そう!」って思って技術部に配属希望を出した。今考えたら、様々な挑戦ができたし、いろんな面で成長できた1年だった。
R.S 僕の職種は2年目から「ヘッドライトテスター」という、自動車のヘッドライトの位置や明るさを検査する機械の調整をするけど、精度が命だから細心の注意を払わないといけない。とにかく数をこなして作業のコツを掴んで、精度とスピードを両立させることが今後の目標!
D.T 2年目からは任せてもらえる仕事も増えるし、知識や技術はまだまだでも、周りの人と積極的にコミュニケーションを取りながら頑張っていきたい。僕は先輩に褒めてもらった「フットワークが軽くてやる気がある」っていうところを伸ばす!
R.I 僕も営業としてコミュニケーションにはもっと力を入れなきゃって思う。ベテランの先輩から仕事を引き継ぐから、自分にできるだろうかという不安もあるけど、まずは信頼してもらえるように一つひとつ仕事を真摯にやっていきたいね。
R.S 1年目が終わってこうやってみんなと話して、改めて安全自動車に入社して良かったなと思った。遅い時期まで就活してて「自分に合う企業はないのかも……」って心配になってたから、良い雰囲気で働けてるのが余計に嬉しい(笑)
R.I そうだね、とにかく社会人のスタートを切るのにベストな場所だと思う。周りに新入社員研修の話をすると絶対「こんなに手厚い会社聞いたことない!」って言われるし、長く社会人をやっていく中で、若いうちからしっかり軸を持てるっていう意味でもすごく良い環境じゃないかな。
D.T Iくんが言うように、安全自動車の「職場」としての魅力はそこだね。よく考えたらずっと学生をやってきたのに、いきなり社会人に切り替わるってハードル高くない?だからこそ研修に力を入れてくれるのはありがたいなって思う。そして最後に、これを見ている学生の方には大きな声で「頑張れ!」と伝えたいです!