下記の操作をご確認ください。
①電源を一回切り、再度電源を入れる
②LANケーブルの抜き差しを行う
上記2点を実施して改善しない場合はご購入いただいた販売店までご連絡をお願いします。
主な、車検機器の耐用年数については下記の通りです。
[5年]
ヘッドライトテスター、一酸化炭素測定器、炭化水素測定器、黒煙測定器、オパシメーター
[15年]
ブレーキテスター、スピードテスター(定置式)、サイドスリップテスター(ホイールアライメントテスター含む)
保存年数の規定は、指定自動車整備事業規則12条において、校正に関する記録を1年間保存することを規定しております。但し、運輸支局や自動車整備振興会等へ申請を行う際に必要になりますので、車検機器を所有している間は、必ず、保存して下さい。
※ 自動車検査用機械器具基準適合性試験成績表の有効期限は「機器設置日より1年間」になります。
各オパシメーターについて、プリンターロール紙の長さは下記になります。
型式:DEX-200
プリンターロール紙の長さ:25m
型式:MEXA-600SW
プリンターロールの長さ:25m
オパシメーターは、排気ガス中に光を透過させ、その透過率より排気ガス中の黒煙及びSOF成分等の濃度を測定します。 ※SOF = 青煙などの可溶有機成分
「閾値(しきい値)」とは、本来3回測定の平均値により合否を判定するところを、1回目又は2回目の測定値により合格と判定することができる値のことを指します。
オパシメーターでの検査の場合、1回目又は2回目の測定値が閾値(しきい値)以下であれば、その時点で基準に適合するものとみなし、検査を終了することができます。 単位:m-1(パーメーター)
一度電源を切ってしまうと、検出装置の光源温度が下がってしまい、その状態で検査をすると正しい測定値を得られない為、暖気時間を短くする事はできません。
下記4種類です。
CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、CO2(二酸化炭素)、O2(酸素)※1
※1・・・O2については、オプション品の「O2センサー」を別途ご購入していただく必要があります。
新基準のランプなど多様化するヘッドランプのカットラインやエルボー点をテスターがうまく捉えられない場合に、使用者が手動操作でターゲットアジャストを目視にて調整し、正しいエルボー点位置をテスターに認識させる機能です。
左右のローラーが回らない場合はメインのブレーカーが落ちている場合があります。
ブレーカーを確認し一度下げてから入れ直して改善されるかご確認ください。
また、上記の方法で改善されない場合は分電盤などが設置されていないかご確認ください。
電源を入れても回転しない場合はサーマルのリセットボタンにて復旧するかご確認ください。
詳細は添付資料をご参照ください。
小型BSテスター_サーマル復帰方法.pdf
電源を入れても回転しない場合はサーマルのリセットボタンにて復旧するかご確認ください。
詳細は添付資料をご参照ください。
大型BSテスター_サーマル復帰方法.pdf
「A特性」と「C特性」の違いは音の周波数補正回路の特性の違いです。
車検時は、測定車両の年式により使用する特性が異なります。
詳細は下表の判定基準をご参照ください。