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ANZENが第22回国際オートアフターマーケットEXPO 2025(IAAE)に出展 電子制御装置整備と省力化をサポートする各種機器をご提案

2025/01/21

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自動車アフターマーケットに携わる全てのお客様へ

 今年で22回目を数える、自動車アフターマーケットの展示会、国際オートアフターマーケットEXPO(略称=IAAE)が2月26日(水)から28日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東5~6ホール)で開催されます。国内外合わせ約400社の企業・団体が出展する、国内最大級の国際展示会に、今年もANZEN が出展します。電子制御装置整備に欠かせないサポートツールをはじめ、人手不足を補う省力化ツールを数多く取り揃え、整備作業を快適にする様々なご提案をさせていただきます。お客様のご来場をこころよりお待ちしています。
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顕在化する電子制御装置整備をトータルサポートするIA900WA

 2024年10月よりOBD検査がスタートし、3か月が経ちました。国土交通省が主催するOBD検査モニタリング会合ではOBD検査の運用状況が発表され、指定整備工場における不適合率が1万9,690台あたり938台の4.8%であることが明らかになりました。このうち、安全系OBDで特定DTCが検出されたのが310台。割合にして1.6%となっています。これまでは車体整備事業者が主体となって電子制御装置整備を行ってきましたが、今後は車検整備の領域でも電子制御装置整備の需要の増加が想定されています。
 IA900WAは1台で故障診断からホイールアライメントの測定・調整、そしてエーミングの3つの機能に対応する電子制御装置整備のサポート機器です。アライメントの測定・調整からエーミング作業を一連の流れで行うとともに、複数台のカメラでターゲットの高さを自動認識することで、作業性と収益性の向上を図ります。
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スキャンツールを装備し、診断、アライメント、そしてエーミング作業にそれぞれ対応するIA900WA

需要が拡大するガラス交換とリペア作業を容易にする3つのキット

 特定整備のスタート後、電子制御装置整備を行う車体整備ではフロントガラス交換を内製化する事業者は少なくありません。収益の増加が見込めるとともに、作業を社内で完結できるという利点があります。今後、電子制御装置整備の需要の高まりが想定される中、車検整備を行う整備工場でも、フロントガラスに関わる作業の内製化は広がっていくのではないでしょうか。
「WRD スパイダー4 300NEO キット」は、本体ラバーパットの改良によりガラス面への吸着力を向上させ、従来機よりガラスの取り外しを容易にしました。また、作業前に内張を外す必要がなく、ファイバーラインを電動ドリルドライバーで巻き上げながらカットするため、作業性と安全性の高さが特徴です。単独で作業が行える点も多くの事業者から評価されるゆえんです。
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スパイダー4 300NEOキット

 一方、衝突被害軽減ブレーキの搭載が義務化となった近年、フロントガラスの交換にエーミング作業が伴うケースが多くなりました。例えば、飛び石などでフロントガラスにダメージがあった場合、軽微な傷であっても車検に不合格になる場合があり、エーミング作業を含めればガラス交換費用は高額になります。そこで近年再び需要が高まっているのが、ウインドリペアシステムです。
「ZoomⅡプロフェッショナル」の「ZoomⅡインジェクター」は飛び石傷の表面に直接取り付けることで、ほぼ完全な真空状態を実現します。これにより、傷を埋めるレジン(オリジナルの樹脂)を素早く圧入できるので、傷の隅々にまでレジンが行き渡ります。さらに、UV(紫外線)ランプ「プロキュアプラススマートランプ」で紫外線を全方向から照射すれば、短時間でレジンは硬化。修理後の傷痕の濁りや乱反射が少ない、高品質な飛び石傷修理が20分程度で完了する修理キットです。

ZoomⅡプロフェッショナル.jpg ZoomⅡ、プロキュアプラススマート.jpg
ZoomⅡプロフェッショナル プロキュアプラススマートランプ

 
 雹害の多発で再び注目が集まっているのがパネルの凹みに有効な「T-Hotbox」です。従来のデントリペアと異なり、IH(電磁誘導加熱)の加熱で鋼板を膨張させて行う補修作業が特徴です。鋼板にのみ熱が加わるうえ、短時間で凹みを引き出せるため、塗膜へのダメージはもちろん、高張力鋼板の強度低下のリスクを最小限に抑えられます。100V電源での使用が可能です。

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軽量コンパクトで出張修理にも有効な「T-Hotbox」

最も作業頻度の高いエンジンオイル交換作業を自動化

 人手不足をリカバーする省力化ツールとして、評価をいただいているのがエンジンオイルオートチェンジャーです。レベルゲージにホースをセットしたら、あとはボタンを操作するだけで、メカニックの実工数を約15分削減します(下抜きと比較)。上抜きのため、リフトのない場所でも作業ができるとともに、φ125の大型キャスターにより、移動も楽々。最も作業頻度の高いエンジンオイルの交換作業だからこそ、抜き取りから注入までの交換作業を自動で行うエンジンオイルオートチェンジャーが求められています。
 この他にもANZENニュースの前号でご紹介したフリーローラーキャリアと収納台車、ペール缶オープナーも出品します。是非、会場にご来場いただき、ご覧ください。
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1油種(EAC-81)と2油種(EAC-82)に対応するエンジンオイルオートチェンジャー

第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025 特設サイトOPEN!!

展示会特設サイトをオープンいたしました。
展示予定製品などをご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

https://anzen-iaae2025.studio.site/
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  •  AFR-A750M
  • スマートOBD SDOBD
  • エンジンオイルオートチェンジャーEAC-81/82
  • タッチレスホイールアライメントテスターARGOS
  • タッテラーZ TH-450シリーズ
  • レーザークリーナーType100
  • AFR-A750M
  • スマートOBD SDOBD
  • エンジンオイルオートチェンジャーEAC-81/82
  • タッチレスホイールアライメントテスターARGOS
  • タッテラーZ TH-450シリーズ
  • レーザークリーナーType100
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