トラック関連業界の国内最大の展示会である「ジャパントラックショー 2024」が5月9日(木)から11日(土)までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)にて開催されます。同ショーは、2年に1度行われており、自動車メーカーをはじめ架装メーカー、部用品、そして大型車整備など、物流を支える様々な業態が一同に会する貴重な展示会です。
物流業界は4月より、ドライバーの時間外労働の制限がスタートしました。2024年問題で揺れ動く中、ANZENはサスティナブルな物流事業を支援するべく同ショーに出展し、自動車整備の面から、これら諸課題のソリューションをご提案いたします。
ANZENブースの見どころの一つが移動可能な大型車用リフト 「モバイルコラムリフト(MCO86)」です。整備需要が高まる小型トラックをはじめ、大型トラック・バスに対応し、フラットなスペースで使用が可能です。100V電源による充電式で配線が不要となっているため、作業スペースが広く確保でき、配線の取り回しに気を配る必要はありません。また、設置にあたってのピット工事は不要で、導入費用を抑えた高いコストパフォーマンスを発揮します。クイック整備や下回り整備に重宝するとともに、突発的な整備依頼にも対応、まさに物流を止めないトラック整備の即戦力となります。
8.6t/コラム(能力)と1,700mm(揚程)のパフォーマンスを発揮する「モバイルコラムリフト」
「ウインドリペアキット」は以前から様々なキットが販売されてきましたが、今改めてフロントガラス補修の選択肢として脚光を浴びています。その背景にあるのは補修にかかるコストと時間です。自動ブレーキにおけるフロントカメラの搭載が義務付けられる中、フロントガラスの交換はコスト面でより高額となり、エーミングに関わる時間を含め、運送業者の負担感を高めています。
「ウインドリペアキット」はガラスにレジン液を注入する機器、インジェクターの強力な真空力が特徴です。また、キズの内部に圧入したレジンを硬化させる、機能性の高いUVランプにより、スピーディーで品質の高い仕上がりの補修が可能です。
約60~80カ所の施工が行える「ミニコンプリートキット」
中型クラス以上のトラックに搭載されているエアブレーキはひとたび故障すると大きな事故に繋がる恐れがあります。特にエア漏れはエアブレーキの大敵です。その、エア漏れの検知を容易に行う「マークスマンⅡ」も今回の出展の目玉です。「マークスマンⅡ」は人の耳には聞こえない超音波を可聴化し、高い精度でエア漏れを検知、また単2電池2本で約165時間使用できる経済性により、高い評価をいただいています。
「マークスマンⅡ」はベアリングの異音なども検知が可能
以上、「ジャパントラックショー 2024」の出展について4製品をフォーカスしましたが、
これ以外にもタイヤ脱輪防止関連機器、OBD検査専用スキャンツールなど様々な製品を出品します。
是非、トラックショーにご来場いただき、物流の課題をソリューションする提案と製品をご覧ください。
無料招待券もお渡しできますので、最寄りの営業所までお気軽にお問い合わせください。
チラシ:ANZENジャパントラックショーご案内チラシ
公式ホームページ:https://truck-show.jp/